ADVENTURE

SUMMER 夏の楽しみ方

ロープウェイを活用して、
気軽に山歩きを。

山頂にこだわらず散策を楽しむ手軽な日帰りハイキングからバックパッキングまで、幅広い山歩きのニーズにお応えします。旭岳や黒岳にはロープウェイがあり、トレッキングルートが整備されているので、周辺を歩いて高山植物や美しい景観を楽しむには最適です。

経験に応じて選べる、
多様な登山コース。

大雪山は「北海道の屋根」と呼ばれ、日帰りから長期の縦走まで経験に応じて選べる多くの登山コースがあります。高山植物やスケールの大きな山並、夏の花畑に秋の紅葉と、見どころも多彩で、登山家であれば一度は訪れたい山といえます。

白波の瀬から田園地帯へ、
家族で楽しめるラフティング。

大雪山を源流とする忠別川は、上川盆地南部を流れる一級河川。アイヌ語の「チウ（波のある）・ペッ（川）」に由来する名前のとおり、白波の立つ瀬が続き、ラフティングの迫力を満喫できます。旭川空港から車で約15分というアクセスの良さも魅力のひとつです。

短い夏に命を凝縮。
その一瞬の輝きと巡り合いたい。

200種を超えると言われる大雪山の高山植物は、７月後半から８月半ばにかけて一斉に芽吹きます。ミヤマヤチヤナギ、エゾマメヤナギなどの固有種も多く、低い標高でも、本州の3,000メートルクラスの山々のような高山植物と出合えるのが大きな魅力です。

このスリルとスピード感は、
まるで雪上ロデオ。

旭山動物園に隣接する「旭山雪の村」では、スノーモビルでゴムボートやバナナボートを引いて雪上を滑走するアトラクションが楽しめます。1周300メートルのコースをジグザグに走行。“雪上ロデオ”ともいうべきスリルは、冬ならではの体験です。

有料・無料のリンクがいろいろ。
気軽にスケートを楽しんで。

北海道では、小中学校のグラウンドを冬季の間、スケートリンクとして開設するところがあるほど、スケートは身近なスポーツです。JR旭川駅南広場の「ゆっきリンク」はシューズも滑走料も無料なので、観光がてらチャレンジしてみるのもおすすめです。