お土産・特産物

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お菓子

旭川で菓子店ができ始めたのは1900年ころ。当時は鉄道の開通や旧陸軍の移設などにより街が賑わいを見せていました。それに伴いおみやげとしての需要も増え、お菓子文化の発展につながるのです。現在では、名産であるしょうゆを使ったお菓子が登場するなど、地域の特色を生かした銘菓が誕生しています。その理由は、農産物や乳製品などが近郊で生産され、新鮮な材料が手に入りやすいこと。良質な素材を使い丁寧に作られていることが、おいしさの秘密です。

旭川家具

日本五大家具産地の一つである旭川。「良質な木材」と「シンプルかつ機能的なデザイン」が旭川家具ブランドの特徴で、近隣の街を含め、100社以上の家具メーカーが個性豊かな家具を製作しています。3年に1度開催される「国際家具デザインフェア旭川」(IFDA)や、毎年開催している「旭川デザインウィーク」(ADW)、地元の森の木で家具をつくる「ここの木の家具プロジェクト」など様々な試みで家具業界の発展や、職人の育成に取り組んでいます。

日本酒

気候風土に恵まれ、「北の灘」と称されるほど、品質の高い酒造りを行ってきた、北海道屈指の酒どころ旭川。「吟風」や「彗星」といった道産の酒造好適米を用い、北海道の自然を感じられるよう丁寧に仕込んでいます。また、日本酒づくりは水と温度管理が重要。そのため、大雪山の伏流水をはじめとする豊富な水資源と、ゆっくり時間を掛けて発酵させることができる冬場の低い気温が、きめ細かい良質な酒に仕上げていきます。