道の駅あさひかわに日本遺産PRブースが設置されました
日本遺産PRブース
昨年5月に日本遺産に認定されたストーリー『カムイと共に生きる上川アイヌ~大雪山のふところに伝承される神々の世界~』のPRブースが「道の駅あさひかわ」に設置されました。
このストーリーは上川町が中心となり2市10町(※)で申請を行ったもので、平成30年5月24日に『カムイと共に生きる上川アイヌ~大雪山のふところに伝承される神々の世界~』として文化庁より日本遺産の認定を受けています。
(※)2市10町(上川町、旭川市、富良野市、愛別町、上士幌町、上富良野町、鹿追町、士幌町、新得町、当麻町、東川町、比布町)
『カムイと共に生きる上川アイヌ~大雪山のふところに伝承される神々の世界~』について(以下、上川町ホームページより抜粋)
~美しく厳しい大雪山のふところに、カムイ~神~を見出し共に生きた“上川アイヌ”。
彼らは激流迸る奇岩の渓谷に魔神と英雄神の戦いの伝説を残し、神々への祈りの場として崇めた上川アイヌの聖地には、クマ笹で葺かれた家などによりコタンを形成し祈りを捧げ続ける。
上川アイヌは「川は山へ溯る生き物」と考え、最上流の大雪山を最も神々の国に近く、自然の恵みをもたらす、カムイミンタラ~神々の遊ぶ庭~として崇拝してきた。
神々と共に生き、伝承してきた上川アイヌの文化は、この大地に今も息づいている。~
日本遺産とは、地域の歴史的魅力や特色を通じて我が国の文化・伝統を語るストーリーを「日本遺産(Japan Heritage)」として文化庁が認定し、ストーリーを語る上で不可欠な魅力ある有形・無形の様々な文化財群を総合的に活用する取組です。
お出かけの際は、是非PRブースにお立ち寄りください。
上記ストーリーについて、詳しくは下記のサイトをご覧ください。