日本酒
男山
北海道旭川の名水で醸す地酒『男山』
1977年、日本酒では世界初となるモンドセレクション金賞を受賞。以来40年にわたり受賞を継続しており、他にも国内外の酒類コンクール・全国新酒鑑評会において数多くの金賞を受賞する、北の大地に根差した日本酒です
厳しい寒さが生むキリっとした淡麗辛口の味
日本百名山に数えられる大雪山。その年中消えることのない万年雪から染み出る伏流水が、男山の味の根幹です。そこに清酒醸造に適した厳しい寒さの気候風土、選び抜いた酒造好適米と精米歩合のこだわりが合わさり、キリっとした辛口淡麗の酒が生まれます。舌にしっかりとした米の旨味を感じつつ口当たりはさっぱり軽い。この男山ならではの味を追い求め、毎年丁寧に酒を仕込みます。北海道の自然を感じられるこの味こそが男山の酒の特徴です。
大雪の蔵
「本当にうまい 北海道ならではの地酒を」という熱い想いから誕生した大雪の蔵。
米・水・気候の三大要素に恵まれ、昔から「北の灘」と称された北海道旭川で、伝統を受け継ぐ地酒蔵として地元産にこだわった地酒造りを行っています。
大雪乃蔵で造る日本酒の原料米はすべて北海道産米。 北海道産の酒造好適米「吟風」や「彗星」などを使用した酒造りに重点を置いています。
北海道の清冽な水と米を使用し、常に“本当にうまい北海道ならでは”の味わいを追求しています。
上川大雪酒造
究極の食中酒としての「飲まさる酒」。
そして今、わたしたちは三種類の北海道産米の個性をどこまで引き出せるのか、新たに挑戦する気持ちで、 いろいろなタイプの日本酒を造っていきたいと考えています。
その試行錯誤の中から、それぞれの酒米に合った、それぞれの磨きに適した、最高のオール北海道産の「飲まさる酒」を見つけ出せるのではないかと期待しています。
原料米は『吟風(ぎんぷう)』、『彗星(すいせい)』、『きたしずく』という三種類の北海道産酒造好適米だけを使用します。
北海道の酒造好適米は、全国新酒鑑評会で金賞を受賞している例もあり、今では、本州の多くの蔵で北海道産の酒米が使用されています。
三千櫻(みちざくら)
143年目の決断
次の百年へ酒造りを繋ぐ
明治10年創業。岐阜中津川で143年の歴史を歩んできた三千櫻酒造は、
2020年11月7日「東川町公設酒蔵・三千櫻酒造」として新たなスタートを切りました。
北海道東川町にとって初めての酒蔵として、地元に愛される酒造りはもちろん、東川町が自信を持って日本全国へ、
そして世界へ発信できる酒造りに邁進いたします。
100年続く蔵であれ。私たちは先代からそう教えられてきました。
新天地と決めたここ、北海道東川町でも、100年、1000年と続く蔵であって欲しい。
その思いを込めて、中津川で培ってきた酒造りの技と魂のすべてを注ぎ、
「三千櫻らしい酒」を造り続けます。