【決定版】旭川に来たらまずはここへ。駅から歩いて行ける「旭川ラーメン」7選

王道の醤油から、衝撃の“焦がしラード”まで。地元民が愛する一杯を巡る旅

【決定版】旭川に来たらまずはここへ。駅から歩いて行ける「旭川ラーメン」7選

北海道・旭川に来たなら、絶対に外せないのが「旭川ラーメン」。
一般的に「旭川ラーメン」は、醤油のイメージが強いですが、実はお店によっておすすめの味やその個性はまったく違います。

今回は、旭川駅から徒歩圏内(買物公園エリア周辺)にある、間違いのない名店を7つ厳選しました。
これを読めばあなたも「旭川ラーメン マスター」になれるかも!?

ランチに迷った時や、夜の締めの一杯に。
あなたのお気に入りの一杯を見つけてください。

1. 旭川ラーメン 梅光軒(ばいこうけん)旭川本店

世界も認めるバランス感。動物×魚介の「Wスープ」を知るならここ!

1969年創業、海外にもファンが多い旭川の代表格です。
梅光軒の特徴は、豚骨や鶏ガラのコクと、煮干しや昆布の旨味をブレンドした「ダブルスープ」。
こってりしていそうな見た目ですが、魚介の風味が効いていて、意外なほど後味はすっきり。
スープをしっかり持ち上げてくれる自家製の「ちぢれ麺」も相性抜群です。
そして忘れてはいけないのが、丼の中で存在感を放つ「極太メンマ」。
シャクシャクとした食感がアクセントになり、最後の一口まで飽きさせません。

2.らーめん山頭火(さんとうか)旭川本店

最後の一滴まで飲み干せる。白濁スープと小梅が彩る「しおらーめん」

おしゃれな器と盛り付けで、女性ファンも多い名店です。
旭川といえば醤油のイメージが強いですが、山頭火の代名詞は、白く濁った豚骨スープの「しおらーめん」。
臭みがなく、クリーミーで優しい味わいは、一度食べると忘れられません。
とろけるようなチャーシューと、真ん中にちょこんと乗った「小梅」がトレードマーク。
濃厚なスープの合間にカリッと小梅をかじると、口の中がリセットされてまた箸が進みます。

3. 旭川らぅめん青葉(あおば)本店

創業から変わらない「透き通るスープ」。屋台から始まった伝説の味

昭和22年創業、旭川ラーメンの歴史そのものと言えるお店です。
ここのスープは、豚骨・鶏ガラに、利尻昆布や鰹節などの魚介を合わせているのに、不思議なほど「透き通っている」のが特徴。
油っこさは控えめで、出汁(ダシ)の旨味がダイレクトに体に染み渡ります。「こってり系はちょっと重いかも…」という時でも、青葉のラーメンならスルスルいけるはず。
親子三代で守り抜かれた味と、お店の方の温かい接客に、なんだかホッとする一軒です。

4. らーめんや天金(てんきん)四条店

魚介なし、醤油ガツン!パンチの効いた一杯を求めるなら

「せっかく旭川に来たなら、ガツンとくる濃い味を食べたい」という人には天金がおすすめ。
多くの旭川ラーメンが魚介を使いますが、天金はあえて魚介を使わず、豚骨と鶏ガラのみで勝負。
丸2日間煮込んだ濃厚なスープに、少し濃いめの醤油ダレを合わせ、表面には厚いラードの膜が張られています。
このラードのおかげでスープは最後まで熱々。
ちぢれ麺に絡む動物系の旨味と醤油のキレは、ご飯との相性も最高です。

5. 蜂屋(はちや)五条創業店

ハマる人続出。スモーキーな「焦がしラード」がクセになる個性派

「ここでしか食べられない味」を探しているなら、迷わず蜂屋へ。
最大の特徴は、スープの表面を覆う黒っぽい「焦がしラード」。
豚骨とアジの干物(魚介)のスープに、この焦がしラードが加わることで、独特の香ばしい風味が生まれます。一言で言えば「スモーキー」。
好き嫌いは分かれるかもしれませんが、一度この香ばしさにハマると、無性にまた食べたくなる中毒性があります。
歴史ある自家製麺の風味も、この個性的なスープと絶妙にマッチします。

6. ラーメンすがわら 本店

透明度抜群!地元民が愛する「クリアな塩ラーメン」の最高峰

買物公園を少し歩いた先にある、地元で長く愛されるお店です。
醤油が主流の旭川において、「塩といえばすがわら」と言われるほどの名店。
豚骨や鶏ガラ、野菜などを煮込んでいるのに、スープは底が見えるほど透明で美しいのが特徴です。 見た目はあっさりしていますが、コクと旨味はしっかり。
お酒を飲んだ後の締めラーメンとしても人気が高く、スープを全部飲み干しても罪悪感のない、クリスタルのような一杯です。

7. 生姜ラーメン みづの

丼の底から生姜がたっぷり。心も体もポカポカになる優しい味

買物公園を抜けたロータリーのそばにある、昭和の雰囲気漂う老舗です。
看板メニューは、その名の通り「生姜ラーメン」。
醤油ベースのあっさりとした豚骨スープに、おろした生姜がたっぷりと溶け込んでいます。
最初は醤油の優しい味が広がり、食べ進めるほどに生姜の爽やかな辛みが効いてきて、体の芯からポカポカに。
派手さはありませんが、食べた後に「あぁ、美味しかった」としみじみ感じる、旭川市民のソウルフードです。